新生銀行カードローンレイクを借り換えに利用しようと、このページを訪れてくださった方は少なくないと思います。
しかし、残念ながら新生銀行カードローンレイクは2018年4月以降、新規申し込み受付を停止していますし、そもそもレイクはもとより借り換え目的で使えませんでした。
その為、もし他社からの借り換えを検討している場合は、他の当サイトおすすめのカードローンを参考にしてみてください。
ちなみに、4月以降には新生フィナンシャルから新しいロープランが出ていますが、そちらも借り換えやおまとめ目的には利用できないので注意してください。
新生フィナンシャルの新しいローンは、新生銀行カードローンレイクの30日間と180日間の無利息期間が選べるサービスなどを引き継いでいるので、レイクと似たようなカードローンが契約したい方におすすめです。
レイクから借り換えるならどこがメリットが大きい?
寧ろ、新生銀行カードローンレイクからどこかに借り換えを検討している方もいると思います。
その際、新生銀行カードローンレイクがなくなってしまったから借り換えよう!と思っている方は、一つ注意が必要です。
新生銀行カードローンレイクは、新規申し込み受付を停止しただけで完全になくなったわけではありません。
したがって、既に新生銀行カードローンレイクで借り入れをしている場合は、今まで通り返済をしていく事が出来ます。
ただ、新生銀行カードローンレイクの金利は年4.5~18.0%と、他の銀行カードローンと比較して高めです。
この機会に他の低金利銀行カードローンへ借り換えるのも悪くないでしょう。
レイクからの借り換えで当サイトがおすすめするのは、みずほ銀行カードローンと三井住友銀行カードローンです。
3つの銀行カードローンの金利を比較すると、以下の通りとなります。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
新生銀行カードローンレイク | 年4.5%~18.0% |
みずほ銀行 | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行 | 年4.0%~14.5% |
レイクから借り換える場合、みずほ銀行カードローンの方が低金利になります。
レイクとみずほ銀行カードローンの上限金利の差は年4.0%と大きいですから、借り換え効果が期待できるでしょう。
ただ、みずほ銀行カードローンは、兎に角利息が嵩まないカードローンとなっているため、毎月の返済額が高めです。
その為、レイクから借り換えたときに、毎月の返済が辛くなってしまいそうな場合は、三井住友銀行カードローンがオススメできます。
三井住友銀行カードローンはみずほ銀行カードローンと比較すると、上限金利が年0.5%高いですがレイクから借り換えるなら十分メリットがある設定です。
また、三井住友銀行カードローンの毎月の返済額は最低返済額2,000円からと少額なので、レイクからの借り換えた場合、毎月の返済が楽になります。
レイクからの借り換え後の早期完済を目指すなら、みずほ銀行カードローンで徹底的に利息削減した方が良いですし、返済を楽にするなら三井住友銀行カードローンがオススメです。
レイク借り換えの体験談
*この体験談は新生銀行カードローンレイクの借り換えに関してのものとなっています。
レイクから借り換えて0.3%金利下がった
銀行カードローンの方が低金利だと噂で聞いたのでレイクで契約しました。
ところが、借りている最中他のカードローンにもっと低金利なものがある事に気づいたので、レイクから借り換えをしました。
借り換えは審査通過が厳しいのでは?と不安でしたが、返済遅れなどもなかったからか、無事に金利を3.0%程下げて借り換え出来て良かったです。
レイクが使えず消費者金融でおまとめ
ちょっと前まで新生銀行カードローンレイクは借り換えにも使えたと思ったのですが…
自分が申し込みをした時は、借り換え利用できなくなっていて残念でした。
仕方がないので借りている内の一つの消費者金融でおまとめしましたが、レイクの方が金利が低くなったんじゃないか?と思っています。
レイクにはおまとめローンがある!?完済応援プランとは?
レイクへ借り換えを考えていた方の中には、おまとめローン契約でローンの一本化をしたかった方もいる事でしょう。
新生銀行カードローンには、元よりおまとめローンなどの借り換え専用ローンはありません。
ところが、ネットなどで「レイク おまとめ」と検索すると、完済応援プランというものが出てくると思います。
完済応援プランは、厳密には新生銀行カードローンのおまとめローンではありません。
完済応援プランは新生フィナンシャルが扱っているローンプランです。
その為、レイク自体でおまとめローンをする事は、やはり出来ません。
では、新生フィナンシャルの完済応援プラン自体はローンの一本化に使えるのか?というと、2011年9月30日以前に新生フィナンシャルのローン商品で契約したことがある方のみ利用が可能です。
もっと分かりやすくいうと、新生銀行カードローンレイクの前の、消費者金融レイクでカードローン利用していた方が主におまとめをするのが、完済応援プランといえます。
消費者金融レイクは2011年10月1日から、新生銀行の傘下に入り銀行ブランドのカードローン「新生銀行カードローン レイク」になりました。
つまり、完済応援プランでのおまとめ対象に新生銀行カードローンレイクは入らないので、完済応援プランでのおまとめは出来ません。
また、あくまで「昔のレイク」をおまとめする為のローンプランなので、他社カードローンからの借り換えには利用できないでしょう。
加えて、完済応援ローンの金利は年13.0~17.0%なので、銀行カードローンでおまとめするよりも高金利です。