融資詐欺・紹介屋に注意!


特に、中小消費者金融や街金などの借り換え・おまとめなどで被害が多い融資詐欺と紹介屋による悪質な行為。

大手では銀行も消費者金融も、どこも借り換え・おまとめに応じてもらえなかった…
そんな切実なローン利用状態の方が行きつくのが中小消費者金融や街金だと思いますが、そこであまりに旨いローンプランには乗らないようにしましょう。

例えば、4社以上の多重債務でもおまとめOK追加での借り入れも出来る。異動情報の履歴(信用情報の訪韓期限がまだ切れていない)があっても借り入れ出来ます。などですが、正規の貸金業務を営んでいるならそんな事は出来ないものです。

この、融資詐欺と紹介屋は抱き合わせで被害に遭う場合が少なくありません。

まずは自称貸金業を謳う組織が、借り換え・おまとめを何としてもしたいローン利用者の申し込みを受け、ありもしないローン審査に通し、融資をするから来店してほしいなどと店舗に呼びつけるところから始まります。
来店の要望に応じて行っても、いつまでたっても融資はしてもらえません。その時点で、既に融資詐欺の渦中にいることになります。

そこで次に、借り換えの融資を受けるよりも債務整理をした方が良いなどと勧めてきます。その為に、弁護士の紹介をすることが出来るなどと自称貸金業だというにも関わらず宣ってきます。
本当に正規の貸金業者ならば、融資が出来る状態の顧客に対して債務整理など勧めるはずがありません。

ここから紹介屋の手法に切り替わるわけですが、その際もし債務整理に切り替えると言った場合、ローン利用のキャンセル料としていくらか請求してくることもあります。ここまでくると、極限状態でのローン利用を餌にした完全な融資詐欺です。

債務整理の為の弁護士の紹介を断る事が出来ないと、紹介屋からの金銭の不当な搾取にステップが進んでしまいます。
帰してもらえない場合は警察を呼ぶことも検討しましょう。警察を呼ぶ手前、多重債務に陥っている状態を恥じることは(この時点では)ありません。多重債務は自己責任で話が済みますが、相手は法を犯していますから物怖じして詐欺に乗ってしまう事は、無駄なお金を支払ってしまわない為にも避けなくてはなりません。

紹介屋(便宜上の債務整理)の段階まで行ってしまうと、まずは、融資詐欺の貸金業者に紹介料を取られます。その後、弁護士からの連絡を待てと言われて結局音沙汰なしで終わり。という場合と、実際の弁護士だという人物からコンタクトがあり、相談料諸々まで取られてしまう場合があります。

ここまで話が進んでお金も支払ってしまっていると、絶望的です。
あとは、いち早く詐欺にあった事実に気が付き警察を頼るか、とりあえず騙されただけで借り換えもおまとめも出来ず、何も解決が出来なかった嵩んだローンを今度こそ自己破産でもして解消することを考えるしかありません。どうせ自己破産をするなら、随分遠回りをしたことになります。

多重債務に陥ってから借り換え・おまとめを考えるのは遅いと思われます。借り換えも、おまとめも2社以上になった時点で検討し何か手を打とうと行動するべきです。

実際に、ヤミ金融をはじめとした融資詐欺や紹介屋などは、端的に言ってしまうとローン利用者の中でも末期の状態の債務者を狙っていることが多いです。
もし、多重債務で借り換え・おまとめも出来ないくらい首が回らなくなったら、中小消費者金融や街金での再度のローンの組み直しを図るよりも、正規の弁護士や司法書士に相談することを考えた方が安全で建設的と言えるでしょう。