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みずほ銀行カードローン金利は低いのか?借り換え可能?利息は減らせる?疑問に答えます!


みずほ銀行カードローンは、借り換え目的での利用が可能です。

また、銀行カードローンの中でも最高金利が年14.0%と低金利なので、他社から借り換えるメリットが大きいカードローンといえます。

みずほ銀行カードローン基本情報

申し込み対象・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・ 安定かつ継続した収入の見込める方
・ みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができる方
外国人の方は永住許可を受けている方が対象
金利年2.0%~14.0%
限度額10万円~800万円
最低返済額2,000円
返済日毎月10日
※住宅ローンのご利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引下げます。引下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローンの最高金利年14.0%は低金利!

みずほ銀行外観
みずほ銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも最高金利が年14.0%と低金利です。

消費者金融の金利よりは勿論、みずほ銀行カードローン以外のメガバンクのカードローン金利と比較しても、一番低金利な設定となっています。

金融機関(カードローン)金利
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%
三井住友銀行年4.0%~14.5%
三菱東京UFJ銀行年4.6%~14.6%
プロミス年4.5%~17.8%
アコム年3.0%~18.0%
アイフル年4.5%~18.0%
SMBCモビット年3.0%~18.0%

また、みずほ銀行カードローンで住宅ローンも契約している場合は、適用金利から年0.5%金利引き下げがされます。
(引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%)

すると、最高金利は年13.5%とさらに低金利になるので、みずほ銀行の住宅ローンを契約している又は契約する予定がある方は、借り換え先として検討しない手はないといえるでしょう。

金利が下がるという事は、完済までの総利息額が減らせる訳なので、少しでも安く借り入れをしようと思うならみずほ銀行カードローンへの借り換えは効果的といえます。

最高限度額800万円!高額の借り換えも可能

みずほ銀行カードローンの最高限度額は800万円と高い設定なので、借り換え額が高い場合もオススメできます。

また、銀行カードローンは基本的に契約する限度額が高いほどより低金利です。

その為、例に漏れることなくみずほ銀行カードローンも限度額が高い事で、高額の借り換えでも利息が嵩みにくいといえるでしょう。

みずほ銀行カードローンの限度額毎の金利設定は以下の通りとなっています。

みずほ銀行カードローンの金利

利用限度額金利
10万円以上100万円未満年14.0%
100万円以上200万円未満年12.0%
200万円以上300万円未満年9.0%
300万円以上400万円未満年7.0%
400万円以上500万円未満年6.0%
500万円以上600万円未満年5.0%
600万円以上800万円未満年4.5%
800万円年2.0%

先ほど言ったように、限度額が高いほど低金利設定になりますので、残高が大きい場合こそ、みずほ銀行カードローンへ借り換えた方が良いと言えるでしょう。

最高限度額が低いカードローンへ高額の借り換えを申し込むより、やはり扱っている限度額が高い所へ申し込んだ方が借りられる可能性も高いといえます。

借り換えメリットが大きいので審査は厳しめ!

みずほ銀行カードローン審査は厳しい
みずほ銀行カードローンが借り換え先としてオススメ出来るのは、上述してきたように大きな効果が得られるからです。

ところが、貸付条件が良い分、審査を通過する為にはそれ相応の返済能力がなくてはいけません。

したがって、借り換え前のローンなどで返済遅延や延滞などをしていると、借り換え審査に落ちる可能性が高いといえます。

勿論、金融事故などの重大な信用情報の問題がある場合も審査に通過出来ないでしょう。

加えて、借り換える金額が高額な場合は、信用情報だけでなく、年収や勤続年数、雇用形態といった属性も評価が高い状態であるのが望ましいでしょう。

また、みずほ銀行カードローンは契約に際して、みずほ銀行の口座が必要です。

もし、借り換える際に未だみずほ銀行口座を保有していない場合は、口座開設をする事になります。

みずほ銀行カードローンでは、毎月の約定返済を口座引き落としでするので、その際にみずほ銀行口座が必要です。

借り換えは急いでするものでもないですから、口座開設に時間がかかってもそこまで気にする必要はないでしょう。

みずほ銀行は低金利だけど毎月の返済額が高め?

カードローン借り換えをする際、金利の他に毎月の返済額を少なくするというメリットがある事もあります。

銀行カードローンで毎月の返済額が少ないところは、最低返済額が2,000~4,000円と本当に少額です。

みずほ銀行カードローンは以前最低返済額が1万円でしたが、今は最低返済額2,000円となっています。

その為、毎月の返済額を少額にする借り換えにもみずほ銀行カードローンは向いています。

とはいえ、借り換え前から返済が遅れているような場合は、みずほ銀行カードローンへ借り換えたことによって返済不能になってしまう可能性がゼロではないので、その場合は借り換えをオススメしません。

みずほ銀行カードローン公式サイトはこちら>>


ろうきんカードローンとは?銀行と消費者金融だけじゃない?


カードローン契約というと、真っ先に借り先として思い浮かぶのは消費者金融でしょうか?銀行でしょうか?

実はそれ以外にもカードローンという形で融資を行っている金融機関があります。

「労金」という呼称でおなじみの労働金庫でもカードローン契約は出来ます。

労金は、労働組合や生協の組合員で構成・運営されている金融機関であり、利用者は主にそれぞれの会員となります。

預金や為替などの取引は、会員ではない一般の方でも労金の利用が可能で、最近はカードローンを含む様々なサービスも非会員であっても利用できるようになっています。

全国に労働金庫は12あり、各地域ごとに近辺に在住または勤務している方というのが、どの労金のサービスでも利用条件となっています。

ここでは、その中の中央ろうきんカードローン マイプランの詳細について説明します。

中央ろうきんの営業対象地域は、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨の関東1都7県となっています。

中央ろうきんカードローン マイプランは低金利?

カードローンというと、最短即日審査・融資が昨今は当たり前になってきていますが、中央ろうきんカードローン マイプランは審査に約2週間かかり、即日融資にも対応していません。

その為、急ぎの融資には向いていませんが、借入額が少額の場合、消費者金融は勿論、メガバンクの銀行カードローンよりも低い金利での借り入れが可能なのが特徴です。

中央ろうきんカードローン マイプランの貸付条件は…

  • 満18歳以上~満65歳未満の方
  • 安定継続した収入があり、前年税込み年収150万円以上の方
  • 同じ勤務先で1年以上働いている方
  • 労金指定の保証協会の保証が受けられる方

となっており、未成年でも親(親権者)の同意があれば借り入れ契約可能ですが、自身収入のない専業主婦(主夫)は所定の年収額がない為、借り入れが出来ないようになっています。

また、契約者が自営業者の方の場合は、同じ事業を原則3年以上続けていることが条件として加えられます。
(ろうきんカードローン マイプランでの借入金は、事業資金・投機目的での利用は不可。)

資金用途は、原則自由で団体・生協会員は最高限度額500万円、それ以外の一般の方の場合は最高限度額100万円までとなっています。

加えて、組合員・会員などの方は収入証明不要で契約可能ですが、非会員の一般の方は収入証明書が必須となります。

金利は変動タイプで、こちらも会員らと一般では差があり、加えて労金のその他のサービス利用で金利引き下げが適用されます。

団体構成員・会員や生協会員の組合員(その家族も含む)以外の、非会員の場合は中央ろうきんカードローン マイプランの利用にあたって、中央ろうきん友の会に入会するか、中央労金の個人会員となることが必要な場合があります。
(中央労金の個人会員は最低出資金として千円が必要。)

利用者金利利用条件
団体会員の構成員年7.075%~引き下げ後、年3.875%中央労働金庫に出資している、労働組合・国家公務員・地方公務員団体・福利共済活動を目的とする団体の構成員である事。
生協会員の組合員または家族(同一生計)年7.255%~引き下げ後、年4.055%中央労働金庫に出資している、生協の中でも組合員融資制度を導入している生協組合員またはその家族である事。
一般(非正規会員)年8.475%~引き下げ後、年5.275%団体会員でも生協会員でもない、関東1都7県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)に在住または勤務である事。

(2016年11月1日現在の金利。変動金利である為、金融情勢の変化により変更となる場合がある。)

金利の引き下げは、他の労金の各サービスを併用する事で最大3.2%低くすることが出来ますが、それ以上の引き下げは出来ないようになっています。

中央ろうきんカードローン マイプランの金利引き下げに関わるサービスと対応する下げ率は以下の通りです。

  • 給与振込指定=1.5%
  • 公共料金自動支払い(2種類以上)=0.3%
  • 年金振込指定=1.5%
  • 若年者引下げ(30歳未満)=0.6%
  • ネットバンキング(携帯電話も対応)=0.6%
  • Web通帳(無通帳型かつステートメント不発行型)=0.6%
  • 一般財形・エース預金=0.3%
  • 財形年金・年金受取エース預金・財形住宅=0.6%
  • 不動産担保ローン・住宅金融支援機構・フラット35・年金融資・財形融資=0.6%
  • 労金UCカード=0.3%

ネットバンキングの引き下げ適用については、利用口座登録をすることで引き下げ適用となります。

Web通帳は、通帳とステートメントといわれる圧着ハガキの明細書を発行しない方法で口座利用をすることになります。

また、はるかぜ引き下げという身体障害者手帳を保有している方への金利引き下げもあり、こちらは標準金利から年5.0%引下げとなります。

ただし、はるかぜ引き下げ適用の場合は、他の金利引き下げの適用はありません。

団体会員の方や生協会員の方は勿論、低金利での借り入れが出来ますし、非会員の一般の方でも少額での借り入れの場合、銀行カードローンよりも低金利でカードローン契約が可能です。

ところが、とても低金利である為借り換え先として利用出来ればよかったのですが、あいにく現在、中央ろうきんカードローン マイプランに関しては、新規の借り換え目的カードローン契約は受け付けていないようです。
(団体会員の構成員の方の2017年3月31日実行分までは、他金融機関からの借り換えに対応。)

金利引き下げの条件も、新規会員や非会員でも簡単に可能なものがいくつかあるので利用しない手はありません。

例えば、ネットバンキングを登録利用するだけでも金利が0.6%引き下げとなるので、カードローン申し込みと同時にネットバンキング登録も済ませると良いでしょう。

中央ろうきんカードローン マイプランの申し込み方法は、電話や来店もありますがネットからも出来ます。

その際、カードローン申込を途中で離脱した場合、任意で入力フォームを保存でき次回そのデータを読み込み、続きから申し込みをすることが出来るのが便利です。

ただし、スマホ・タブレットからはこの途中保存機能は利用できず、PCからのみの申し込みの場合に限られます。

中央ろうきんカードローン マイプランは、低金利メリットに加え、ネットバンキングを利用して借り入れ・返済が可能なので、ATMを利用する必要がありません。

それにプラスして、中央ろうきんカードで労金以外のATMを利用の際、かかった手数料がすぐに中央ろうきん取引口座にキャッシュバックされます。

その為、借入金の引き出しに関してはATM手数料がかかりません。

返済に関して、最低返済額は限度額30万円以内で毎月5,000円となっています。
ボーナス加算返済(上乗せ返済)の利用をすると、ボーナス月にそれぞれの限度額に対応した金額を上乗せしての自動加算返済が可能になります。

その他の労働金庫と対象地域は?

先述もしたように、日本全国の地域ごとに12の労金があるわけですが、どの地域がどの労金の対象区域に入るかは以下の通りです。

  • 北海道労働金庫
  • 東北労働金庫(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
  • 新潟県労働金庫
  • 長野県労働金庫
  • 静岡県労働金庫
  • 北陸労働金庫(富山、石川、福井)
  • 東海労働金庫(岐阜、愛知、三重)
  • 近畿労働金庫(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
  • 中国労働金庫(鳥取、島根、岡山、広島、山口)
  • 四国労働金庫(徳島、香川、愛媛、高知)
  • 九州労働金庫(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)
  • 沖縄県労働金庫
  • 中央労働金庫(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)

地方・地域区分が分け方によって違ってくる地域の場合は、労金では上記のように区分されています。

地域ごとの労金によってカードローンも含めた他のサービスの内容も異なってくることがあります。

例えば、近畿ろうきんの「笑くぼ」というカードローンであれば、配偶者の年収のみ分かれば、収入証明書不要で限度額50万円を上限として、専業主婦(主夫)でも契約が可能です。
(近畿ろうきんの対象地域は、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県の2府4県です。)


キャッシュレス化社会に適応する為のカードローン利用とは?


現代においてクレジットカードやデビットカードなど現金の代わりに使うカード、電子マネーの類を一切利用しないという方はどの程度いるでしょうか?

日本は世界的に見て未だ現金主義志向が根強い国です。

実際、カード払いをしようとして、「出来ない」と断られた時、ふと周りを見てみると現金払いでしか支払い対応をしていない店舗や機関が、意外と身近に多いとは思いませんか。

ところが、2020年東京五輪決定と同時にそんなことがいっていられなくなりました。

というのは、2012年のロンドン五輪開催にあたって、イギリスがオリンピック経済効果を期待して臨んだキャッシュレス化推進対策が功を奏し、十分な経済効果を得たというデータが発表されたからです。

その為、日本でも現在政府の方針としてキャッシュレス化が推進され、徐々にその方策が金融業界の動きとして広がりを見せつつあります。

ところで、そもそもキャッシュレス化とは何かといえば、簡単に言うと、金銭取引において現金を用いないようにする事です。

専門用語化されると途端に難しい事のように感じますが、身近な例でいえば、クレジットカードなどの利用や、カードを介さなくても給料の自動振り込みや支払いの口座引き落としもキャッシュレス化にあたります。

今後進められていくのは、デビットカードやプリペイドカードの利用やネットバンキング機能の利用、携帯・スマホのクレジット機能付帯などがキャッシュレス化として進められます。

基本的には、現金を持って利用するのではなく、ネット上での手続きとそれに連動するカードを利用することで価値の移転を行う事にこれからはなっていきます。

そこで、カードローンとキャッシュレス化の関係性について考えてみました。

貸金業もカードローンとはいうものの、借りたお金の支払いまでがカードで出来るのではなく、あくまで「現金の借り入れ・返済」がローンカードを使ってできるというのが基本です。

最近はWEB完結契約が人気で、ネットバンキングシステムを使っての口座への振り込みでの融資、口座引き落としでの返済をしてカードレスでローン利用が出来ます。

しかし、それをキャッシュカードで口座から現金で引き出す利用の仕方をしていては、十分にローンのキャッシュレス利用が出来ているとは言えないように思います。

現金の利用方法ではキャッシュレス化が進んでいく中で、端的にいってしまうと非効率的で損をすることも少なくありません。

カードローンそのものには今のところ完全にキャッシュレス利用できる機能はありませんが、利用者の工夫次第では借入金を現金で利用しない事で、お得にお金を使う事が可能です。

ローン契約は、それぞれ用途は違うにしても足りないお金を補う為にするものですよね?

それなら、いかに損をしないお金の使い方が出来るかを考えなくてはいけません。

借り入れをしたら、返済が後には待っていますから、それを確実にこなすためにも時代にあった金策を講じてローン利用をするべきです。

WEB完結カードレス利用が必須!?

少しでも支出を抑えてカードローン利用をするなら、WEB完結契約をすることをおすすめします。

WEB完結でローン契約をするには銀行口座が必須です。

カードレスである為ネットを使って融資の振込申請をします。

返済は基本的に約定返済日に自動で口座から引き落とされますが、繰り上げ・上乗せ返済をしたい時には融資申請と同じくネットからすることが可能です。

WEB完結契約をする際にカード発行が後日出来る金融機関(例:プロミス)もありますが、なるべくローンカードは持たないようにしましょう。

というのは、ローンカードを持つと手数料を払ってATMを利用する機会を得てしまうからです。

まず、ローン利用で削るべき返済額以外の出費はATM手数料です。

カードレスでローン利用をすると、借り入れ・返済をATMでして手数料を払うという事が物理的に出来ません。

借りたお金は銀行口座からキャッシュカードで引き出すので、手数料がかかる機会をグッと抑えることが可能です。

特に、消費者金融でのローン利用はATMを利用すると手数料がかかってしまう事が多いので、借り入れ・返済に手数料のかからないWEB完結カードレス契約はした方が良い言えるでしょう。

カードレスWEB完結も可能な金融機関として、大手消費者金融のプロミスとSMBCモビットの2社が挙げられます。

プロミスは振り込み対応可能な金融機関口座が200行以上あり、平日14時50までに振り込み申請することで、WEB完結契約で最短10秒振り込みの瞬フリサービスが受けられます。

また、三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座宛への振り込みなら、365日24時間いつでも瞬フリが可能です。

プロミスでの契約では、カード発行が必要かどうか選択が出てくるので、カードレスにするならカード発行なしを選ぶようにしましょう。

SMBCモビットの場合は、WEB完結契約をする為に三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかの口座と社会保険証(組合保険証も可)、直近1カ月分の給与明細が必須です。

必要な物が多い分、SMBCモビットでWEB完結カードレス契約する場合は、電話連絡と郵送物がなしになります。

ローンカードの発行もWEB完結契約をする事でなしになるので、誰にもバレないようにカードローン契約をしたい場合は特にSMBCモビットでのカードレス契約がオススメです。

カードレスに役立つ!スマホATM取引とは?

加えて、プロミスとSMBCモビットではカードレスでもATMが利用できる、スマホATMの利用も可能です。

基本的に、ATMはカードを読み込ませて利用するのが従来の入出金方法ですが、スマホATM取引ではスマホアプリでATM画面のQRコードを読み込んでATMを利用出来るので、ローンカードが不要です。

ただ、スマホATM取引が可能なカードローンとATMはまだ種類が限られています。

スマホATM取引自体に対応しているカードローンはプロミスとSMBCモビットの2社であり、カードレスで利用可能なATMはセブン銀行ATMのみです。

プロミスかSMBCモビットのカードローン用スマホアプリをセブン銀行ATMで利用すれば、カードレスでATMから借り入れが出来ます。

その為、もしカードレスで即日振込融資希望であるものの、当日中の振り込み融資対応時間を過ぎてしまった場合などにスマホATM取引は役立つでしょう。

しかし、プロミスでもSMBCモビットでもセブン銀行ATMは手数料有料の提携ATMなので、利用のし過ぎには注意が必要です。

銀行カードローンではカードレス不可?

カードレスWEB完結契約は、キャッシュレスと相性が良いのですが、銀行カードローンではカードの発行をまったくなしにすることは残念ながら出来ません。

キャッシュカードにローン機能を付ける契約が銀行カードローンでは可能なので、ローン専用カードを発行しないことは出来ますが、キャッシュカードは必ず手元にあります。

また、キャッシュカードにローン機能を付帯させると、カードで利用できる提携ATMが少なくなるので、ATMで利用することを考えると若干不便があります。

ただ、ネットバンキングを利用しての借り入れ・返済は消費者金融同様出来るので、キャッシュカードを持ち歩かなければ良いというように考えることは出来ます。

その場合、融資金は振り込みで受け取ることとなるので、ネットバンキングシステムを利用して、口座からカードに任意の金額がチャージ可能なプリペイドカードで融資金を使うのがオススメです。

融資金を口座からカードで使ってポイント還元すると?

しかし、ただWEB完結カードレス契約をして手数料を抑えるだけではキャッシュレス化ローン利用とは言えません。本題はここからです。

キャッシュレス化というのは現金の代わりにカードを利用してお金を使う事です。

ローン審査ではクレジットカードの利用が足を引っ張る事もありますが、それはあくまでキャッシング枠の利用履歴の事なので、ショッピング利用だけならローン契約をするためにクレジットカードを解約したりする必要はありません。

また、既にクレジットカードが持てない程に債務がある方も、銀行口座があるなら与信が問われずに作成可能のデビットカードがあるので、新規カード作成を検討してみてください。

カードでなく携帯電話でのクイックペイ利用などでも構いません。

とにかく現金での支払い以外の方法で、何かしらポイント還元やキャッシュバックのある事が大切です。

特に借り入れ金額が高額、または少額でも繰り返し借りるならどうしても現金払いでなくてはいけないもの以外は、それらのカードなどで口座から払うようにします。

カードで借入金を利用しても、カード会社にはその支払いが利用者がもともと収入として得たものなのか、ローンで借りたものなのかはお金に色がついているわけではないので、分かりません。

カード支払いさえすれば、契約に応じてポイントが貰えたり、何%か支払額からお金がキャッシュバックされるのです。

そこで考えるのがカードローンの金利とポイント還元の互換性です。

例えば、還元率1%のクレジットカードなどで借入金を利用したとすれば、その借入金に対する金利が1%抑えて利用できたと考えてください。

100万円なら1万円、300万円なら3万円。ここまで高額でなくても、10万円でも千円は手元にポイントという形で何かの支払いに使えるものとして手元に帰ってくるのです。

加えて、10万円を例としてプロミスで30日間金利17.8%で借りたとすると、返済にかかる利息は1,463円です。

借入金10万円全てポイント1%還元のカードで使ったなら、この利息の千円分が抑えられますから、実質返済にかかる利息は463円と考えられるわけです。

これがキャッシュレス化ローン利用の大きなメリットです。

おサイフケータイやアップルペイでさらに便利!

最近はカードローンだけでなく、根本的なお金の管理や利用をオンライン上で出来る技術、フィンテックが日常生活にも少しずつ流通してきています。

そこで、さらにカードレスで借入金を利用するなら、借入金の利用に使っているデビットカードやプリペイドカードをスマホに登録するのがオススメです。

カードローンの管理も昨今はスマホで可能なので、スマホに決済用のカードを登録することで借入金での支出なども、楽に管理ができるようになるといえるでしょう。

スマホに登録しても、大抵のカードは決済することでポイント還元が適用されるので、スマホで払ったらポイントが付かないのでは?という心配は不要といえます。

カードをスマホに登録する方法として、日本ではアップルペイとおサイフケータイの大きく2種類の方法があります。

それぞれスマホ本体に対応するサービスなので、自分の持っているスマホによってどちらを使うかは決まってくるといえるでしょう。

ちなみに、現段階では日本国内でのスマホキャッシュレス決済は、おサイフケータイの方がし易いといわれています。

そのあたりは、自身が登録するカードの種類でも変わってくるので、相性の良いカードとスマホが揃うようにするしかありません。

また、スマホに登録対応していないカードもあるので、すべての方がそのようなキャッシュレス利用が出来るわけではない点も注意が必要です。

お金がない自覚を持ち直すためのキャッシュレス

ちなみに、おすすめはその場で即座に口座引き落としとなり、口座にある以上のお金は利用できないデビットカードでの借入金利用です。

ローン利用が使いすぎ予防にもなるので良いと思います。

現金で管理しない代わりに、口座にお金を振り込んでもらうにはネットで融資申請する必要があり、その際借り入れ金額の確認が会員ページでも、登録しておけばメールでも利用明細確認できます。

その為、何度もATMから現金を引き出すより、あらかじめ必要な金額を口座に借りておいてデビットでお金を利用する方が、自分がどの程度お金を借りているかが把握し易いです。

もし、口座のお金を使い切ってしまったとしたら、デビット払いは出来ませんからその場合明らかに「使いすぎた!」と分かるわけです。

時に、日本の「恥の文化」というのはカード払いが出来ない事と相性がいいと思います。

現金を持ち歩かずに、カードで支払いをしていて口座にお金がなくて使えない。

そうなると、対面である場合第三者の目があるところで支払いが出来ないという「恥」にさらされます。

お金がない、という事を他人に知られてしまうような状況は、誰しも避けたいと思うはずです。

現金での管理が上手く出来なかった人も、再度お金を使う事の自覚を取り戻す為に、逆に一度現金払いから離れるというのも一つ金銭管理の立て直しの手法といえるでしょう。


おまとめローンの融資詐欺・紹介屋に注意!


特に、中小消費者金融や街金などの借り換え・おまとめなどで被害が多い融資詐欺と紹介屋による悪質な行為。

大手では銀行も消費者金融も、どこも借り換え・おまとめに応じてもらえなかった…
そんな切実なローン利用状態の方が行きつくのが中小消費者金融や街金だと思いますが、そこであまりに旨いローンプランには乗らないようにしましょう。

おまとめローン詐欺と紹介屋の手口とは?

例えば、4社以上の多重債務でもおまとめOK追加での借り入れも出来る。異動情報の履歴(信用情報の訪韓期限がまだ切れていない)があっても借り入れ出来る。などですが、正規の貸金業務を営んでいるならそんな事は出来ないものです。

この、融資詐欺と紹介屋は抱き合わせで被害に遭う場合が少なくありません。

まずは自称貸金業を謳う組織が、借り換え・おまとめを何としてもしたいローン利用者の申し込みを受け、ありもしないローン審査に通し、融資をするから来店してほしいなどと店舗に呼びつけるところから始まります。
来店の要望に応じて行っても、いつまでたっても融資はしてもらえません。その時点で、既に融資詐欺の渦中にいることになります。

そこで次に、借り換えの融資を受けるよりも債務整理をした方が良いなどと勧めてきます。

その為に、弁護士の紹介をすることが出来るなどと自称貸金業だというにも関わらず宣ってきます。

本当に正規の貸金業者ならば、融資が出来る状態の顧客に対して債務整理など勧めるはずがありません。

ここから紹介屋の手法に切り替わるわけですが、その際もし債務整理に切り替えると言った場合、ローン利用のキャンセル料としていくらか請求してくることもあります。

ここまでくると、極限状態でのローン利用を餌にした完全な融資詐欺です。

債務整理の為の弁護士の紹介を断る事が出来ないと、紹介屋からの金銭の不当な搾取にステップが進んでしまいます。

帰してもらえない場合は警察を呼ぶことも検討しましょう。警察を呼ぶ手前、多重債務に陥っている状態を恥じることは(この時点では)ありません。

多重債務は自己責任で話が済みますが、相手は法を犯していますから物怖じして詐欺に乗ってしまう事は、無駄なお金を支払ってしまわない為にも避けなくてはなりません。

紹介屋(便宜上の債務整理)の段階まで行ってしまうと、まずは、融資詐欺の貸金業者に紹介料を取られます。

その後、弁護士からの連絡を待てと言われて結局音沙汰なしで終わり。という場合と、実際の弁護士だという人物からコンタクトがあり、相談料諸々まで取られてしまう場合があります。

ここまで話が進んで、お金も支払ってしまっていると、絶望的です。

あとは、いち早く詐欺にあった事実に気が付き警察を頼るか、とりあえず騙されただけで借り換えもおまとめも出来ず、何も解決が出来なかった嵩んだローンを今度こそ自己破産でもして解消することを考えるしかありません。

どうせ自己破産をするなら、随分遠回りをしたことになります。

多重債務に陥ってから借り換え・おまとめを考えるのは遅いと思われます。

借り換えも、おまとめも2社以上になった時点で検討し何か手を打とうと行動するべきです。

実際に、ヤミ金融をはじめとした融資詐欺や紹介屋などは、端的に言ってしまうとローン利用者の中でも末期の状態の債務者を狙っていることが多いです。

もし、多重債務で借り換え・おまとめも出来ないくらい首が回らなくなったら、中小消費者金融や街金での再度のローンの組み直しを図るよりも、正規の弁護士や司法書士に相談することを考えた方が安全で建設的と言えるでしょう。

お金を送金するようなローンはない!

実際に店舗にまで呼ばなくても、おまとめでローンの一本化をする為に現金の送金を求めてくるような悪日業者もいます。

例えば、おまとめ審査に落ちて困っている多重債務者の方などに、審査に通過するための返済実績を作る。という名目で送金を求めてくるような手口です。

口座への送金は足が付きやすいため、小包や現金書留でお金を郵送させそのまま持ち逃げしてしまうというパターンといえます。

現金の振り込みや送金を求めてくる悪質業者は、基本的に唐突な電話勧誘やダイレクトメールでおまとめローンの提示をしてくることが多いです。

基本的に、連絡先を教えてもいないような業者からの電話や住所登録をした覚えのない金融会社のダイレクトメールは、ほぼ悪質業者によるものだと思い手を出さないようにしましょう。

一本化に失敗したら債務整理をする

基本的におまとめローンの審査に2度以上落ちてしまっている場合は、それ以上一本化に拘らない方が良いです。

信用情報に異動情報が記録され、5~10年は信用取引が出来なくなりますが、悪質業者に搾取されるリスクを冒すよりは法に基づいた債務整理をするのが建設的といえます。

大手消費者金融の返済専用おまとめローンや中小消費者金融で一本化が出来なければ、弁護士などの専門家の方に債務整理の手続きについて相談してみましょう。

法テラスなどは相談が無料で出来るので、とりあえず専門家の方に話を聞いてみるだけというのでも良いです。


カードローン増額による借り換えについて


カードローンの借り換えというと、既存のカードローン契約先とは別に新しく借り換え目的で契約するという例が多く、定番の借り換え方法といえます。

しかし、方法はそれしかないのか?となかには思う方がいるかもしれません。
契約手続きというのはなかなか面倒なものですし、新規の借入先ともなるとそのローン内容を理解するのに時間を要したり、本当に借り換えるのが得なのか分かりにくいこともあるでしょう。

そこで、現在2社以上借入先がある方におすすめしたい方法が、借りれ先の内1社での限度額増額のタイミングで借り換えをすることです。
形としては、契約済みのカードローンの中で一番条件の良い借入先でそれ以外のローンを順次まとめていく。というような流れになります。

(例)
A社=限度額40万円のうち30万円利用 金利15%

B社=限度額30万円のうち20万円利用 金利18%

A社で限度額を50万円に増額申請し、審査完了後20万円を借り入れ、その融資金を使ってB社の20万円の残高を完済する。

 

この借り換えの仕方は、何がミソかといえば利用し慣れたカードローンの中で借り換えが出来る事、利用実績が良い方向でどんどん積んでいけることです。

同じカードローンを問題なく長く利用する人というのは、金融機関にとって安定した収益が見込める嬉しいお客さんで、優良顧客として扱います。
まったくの利用履歴がない一見様に貸すよりも、ちゃんと借りて返済をしてくれると利用履歴から分かる人に融資をする方が、貸付側も安心できるわけです。

他社ローン借り換えの前に増額審査を受ける!

ただし、そのため増額をするには基本的に半年から一年以上はローン利用をしている必要があり、その間に延滞がない事が前提です。
特に延滞に関しては、借り換え先として使うローンの方でも、それ以外の他社ローン利用でもしていない事が重要なポイントです。

というのも、新規契約ではありませんが増額をするのにも審査があるからです。(2~3日かかります)
借りる額を増やすわけですから、収入が契約した時よりも下がっている場合は増額審査で良い結果は望めないので注意しましょう。

カードローンの増額審査は、大体50万円くらいまでは10万円単位ずつで順調に通ります。
また、始め限度額が10~30万円と低額の場合は、借り入れ・返済を順調にしていると貸付側から増額の打診が来ることもあります。

ところが、50万円以上となってくると増額の審査も新規契約と同じく厳正になってきます。
増額の打診も、限度額50万円以上になるとまず来なくなるので、増額の申請を利用者がネットや自動契約機からする必要があります。

また、増額申請の仕方は金融機関によって異なります。
例えば、みずほ銀行であればネット・郵送・電話・店舗窓口と多様であるのに対して、三井住友銀行は電話・自動契約機からのみ増額申請申請を受け付けています。

増額審査では、借り入れ金額50万円を超える又は他社の借入も合わせて100万円超える場合に、収入証明を求められます。

この再審査の際に、収入の他にも個人情報の確認も行われるので、もし住所や職業(役職も)などが契約当時から変更している場合は、増額申請の前に正しい情報に変更しておくことをお勧めします。
個人情報のズレが貸付側と利用者の間であると、利用者が借り入れに関しての審査を受ける際に信用という点でマイナスに働いてしまいます。

増額審査に通過後、追加借り入れで他社ローンを返済・借り換えする!

複数社契約先がある場合は、その中でも金利に差があると思います。

カードローン借り換えの目的は、如何に利息分を抑えるかがまず一つです。
その為、複数借りている契約先の中から金利が一番低く済むところで増額審査をまず受けます。

金利の一番低いところで目星をつける際に注意したいのが、増額後の金利で考えるのを忘れないことです。
どの金融機関も限度額(または残高)が高額になると金利に差が出てきますから、「借り換え前の金額ではA社が一番低金利だったけど、増額して借り換えた後の金額で借りるならB社の方が金利が低い」という場合もあります。

増額審査に無事通過し10万円限度額が上がったら、利用できるようになった金額借入れます。
そして、自分の借り入れ状況に合わせて、なるべく早く借り換えて完済してしまいたいところの残高の返済に充てます。

金利が高い借入先から完済していくのが基本ですが、もし月々の返済額が重いという事であれば、一番最低返済額が大きい借り入れ先をまず借り換えて完済してしまうのも手です。

なにもカードローン借り換えをする為に、新たに慣れないローンを組む事が絶対に必要ということはありません。

この方法は一気にローン借り換え・おまとめをして完済というわけにはいかない代わりに、既存の借入先の一つに自主的に徐々に借り換え・おまとめしていくので、専用ローンプランのように返済一徹になってしまう事がありません。
その為、状況に合わせて追加での借り入れが出来るというメリットがあります。

それよりも完済を目指したい!といった場合にも、初めに増額出来た分を借り入れて他ローンの返済に充てた後、両方で一定期間借り入れをせず、借り換え元で返済出来て空いた金額分を借りて再び他のローンの返済に充てる。という流れを繰り返すなら、借り換えを随時行っているだけなので、借り換えでまとめた総額が借り換え前より増えてしまう事はありません

(例)
A社=限度額40万円のうち40万円利用 金利15%

B社=限度額30万円のうち30万円利用 金利18%

C社=限度額10万円のうち10万円利用 金利18%

A社で限度額を50万円に増額申請し、審査完了後10万円を借り入れ、その融資金を使ってC社の10万円の残高を完済する。
その後、C社のローンを解約すると借り入れ先が2社に減り、金利もそれまでかかっていた18%が丸まるなくなる。
B社の残高も頃合いを見て、徐々にA社へと借り換えていく。A社の利用枠に空きが出来たらその分借りて、B社のローンを返済する。

A社での借入金は借り換えにしか使わない事でB・C社の残高をただA社に移動させたことになるので、借入先が三社の時と残高は変わることはなく、借り換えで浮いた金利分は総支払額の利息分のカットに繋がる。

 

せっかく今まで長く健全に利用してきたカードローン借入先があるなら、その借り入れ先での増額を利用しての借り換えは夢ではありません。

借り換え後の利用に関しても、利用し慣れた借入先であるため返済日や契約内容がガラリと変わることがなく、安心して借り入れ・返済を続けていける事でしょう。

金額が高額の場合は借り換え目的でないと借りられない場合もある?

増額と追加借り入れを徐々に繰り返して借り換えができる金額には、限界があります。

増額はある程度までいくと、それ以上は限度額が上がらなくなる可能性があります。
一般的には、50万円までは順調に増額が可能と言われており、それ以上となってくると増えづらくなります。

すると、借り換えがしたい金額が高額である場合は、途中で借り換えが滞ってきてしまいます。

増枠審査が上手くいかなくなった場合は、やはりどこか新しく今利用しているローンよりも条件の良いところで専用の借り換えローンを契約した方が良いといえます。

借り換え専用ローンを契約すると、そのローンに借り換えた分を完済するまで追加の借り入れが自由に出来なくなりますが、一度残高をすっきりさせるためにも、返済に徹することをオススメします。
借り換え審査について詳しく☞


実はそれ「借金」!若年層(20代、30代)にローン契約前に知ってほしい事


何年か前までは、サラリーマン金融(いわゆるサラ金)などといわれるように働いている中年層の借り入れが主流でした。

しかし、現在借入れ層の大半を占めるのは20代~30代の若年層といわれています。大体、全体の7割が若年層の借り入れとされているそうです。
少子高齢化により圧倒的に高齢者の人口の多い日本において、この割合を見るとほとんどの若者がなにかしらの借金を背負っていることになるでしょう。

また、男女での借り入れ比率は昨今、男性55%、女性45%のようにほとんど半々となり女性のローン利用も増えてきています。

いずれも借入用途は、もっぱら生活費の補填。利息を払ってお金を借りなくては生活していけないという悲しいかな現実に直面します。

ただし、借り入れをすることが悪いというわけではありません。借りても問題なく返せるなら、生活の助けとして便利な物です。
一番危ういのは、その実態を何も理解しないうちにローン契約をする、返せないような額を借りて使ってしまうという事です。

お金というのは生活に直結する問題ですから、手元にないと不安になるのは当然でしょう。
しかし、だからといって焦って元々ない物を付け焼き刃で工面しようとするのはいただけません。必要最低限の情報収集は必須であると肝に銘じましょう。

若年層は言わずもがな社会経験が浅いのが当然だと思います。その為、お金が絡む事象に疎い面があるのは否めませんが仕方がない事です。
しかし、身近な金銭事情の把握は先の生活の為にも最低限知っておくことを勧めます。

ここでは日常的に意識していないけれど、実はしている借り入れもとい借金について説明します。
もし、今何かのローン契約を考えている借り入れ初心者の方は目を通して損はないかと思います。

スマホあるところに分割払いアリ。携帯料金支払いの延滞は後のローン契約に響く

若い人でスマホ・タブレット端末を持っていない人はほとんどいないのではないでしょうか?
これらは携帯会社で本体を購入し契約することにより使えるようになりますよね。(現在はそれ以外にも方法があるようですが話がローンから逸れるので割愛)

その時に、本体の代金を一括で払える人はどのくらいいるでしょう。現在の最新機種だと最高10万円くらいします。
大体の方が割賦契約、つまり携帯利用料(通信料や通話量など)と別に端末の料金を分割した支払いを毎月していると思います。

これは、ほとんど借り入れと同じです。つまりローンといえます。種類としてはクレジット・信販系扱いのローンとなります。
そのため実際のキャッシングやカードローンの時も重要になってくる個人信用情報にこの携帯の分割払いの履歴は残り、影響を与えます。

ちなみに、個人信用情報は開示の出来る情報であり、携帯料金の場合はCIC(シーアイシー)という信用情報機関に開示申請することで自分が延滞などをしていないか確認できます。クレジットカードの利用状況もこの機関への情報開示申請で利用者が確認できるようになっています。(ただし、開示に手数料が必要)

ネットからCICに信用情報開示の申請をする方法

CIC公式HPにアクセスし、開示手続き前の確認事項を確認。

利用しているクレジット会社に申込みした際に、記載して届け出た携帯(固定)番号から電話をし受付番号を取得する。

必要情報を入力するし、確定ボタンをクリック。発行されるパスワードを確認する。

発行されたパスワードを使い開示報告書をダウンロード、または開くボタンをクリックすると信用情報が確認できる。

 

もし支払いの延滞回数が多かったり、延滞を2,3カ月もしていると他のローン、例えば学生であれば奨学金、カーローン、そしてよくそんな履歴が発覚して困るのが住宅ローン
勿論、消費者金融や銀行でのローン審査でもその信用情報の問題(信用情報の傷といわれる)は足を引っ張ることになります。
信用情報についてさらに詳しくはこちら☞

スマホは携帯として親の名義で口座からの料金引き落としで学生時代に「買い与えられる」ことが多いのではないかと思います。
その為、そのまま何となく延長で利用し名義を本人になんとなく変更したはいいものの、携帯料金の引き落とし日に口座にお金がなかった!なんていう事がありがちです。

これが一番身近なローンですから、まずは携帯端末の分割払いは立派な借り入れだという認識を持つといいと思います。
このローン返済すらもギリギリである場合は、新たにカードローンやキャッシングをしようとは思わない方が良いでしょう。

一つのローンの返済が出来ないうちに、新たに借り入れを増やすのはリスクが高い行為です。簡単に出来るからといって安易に民間の金融機関に申し込みをするのはお勧めしません。

また、生活に困っているから携帯代すらままならないという事でしたら、一度公的金融機関などでの借り入れを検討してください。
公的金融機関とは銀行や貸金業者のことではなく、国のお金を貸してくれる機関のことです。これから受ける融資を公的融資といいます。

若年層の借入金の大方の資金用途は、学費や生活費でしょうからそれに関わった融資が受けられる制度をここで上げておきます。

・生活福祉資金貸付制度=総合支援資金(生活支援、住宅入居など生活の再建)、教育支援資金(受験料を除く、就学に必要な物品や授業料)
・求職者支援制度=職業訓練受講給付金(雇用・失業保険が受けられない場合の、ハローワークでの職業訓練受講費)
・日本政策金融公庫=国民生活事業(教育一般貸付や事業主・企業の事業資金など)

 

クレジットカードのキャッシングの多用は避ける

もう一つ、身近すぎて借り入れだという事を忘れがちなのがクレジットカードの利用です。特にこちらは若年層でも女性の方がよく利用を誤っては後々困るパターンが多いです。

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠、二つの機能があります。
普段の買い物で利用しているのはショッピング枠の方で、一括・分割・リボ払いなどで買い物をした金額を建て替えてくれる仕組みです。

また、ショッピング枠とキャッシング枠の利用できる額はそれぞれ別で設定されるのですが、ショッピング枠の方が大枠でその中にキャッシング枠が含まれている仕組みとなっています。
キャッシング枠利用図ショッピング枠を50万円、キャッシング枠を30万円と仮に設定しましょう。このうちショッピングで30万円利用すると、限度枠としては残り20万円となります。
この時、キャッシングの枠が30万円のままで、万が一利用されてしまうと限度枠を超えてしまいますね?
その為、キャッシングを利用しても限度枠を超えないようにする為、元のキャッシング枠30万円は20万円に下がります。

時に、三つ目のリボ払いはなるべく利用しない方がいいでしょう。返済期間(支払期間)を長くすることにより、毎月の支払料金を一定額にし大きい買い物をする負担を軽減したサービス…とされていますが、実はリボ払いすごく手数料が嵩みます。

月々の負担を減らすために、毎度の料金を一定したことにより安易に利用してしまいがちなリボ払いですが、長くした返済期間の間に高い手数料を取られるので結果的に損をしてしまう事が多いです。
例えば、一回の利用でそのあとリボ払いにした分を完済するまで使わなければ、そこまで心配する必要はありません。
しかし、リボ払いを常用すると支払額は一定でも残高は増え、元金の減りは遅くなり手数料が最終的に何万円とかかってしまうのが怖いところなのです。

やむを得ず、リボを使った際には早期の返済を心がけましょう。各カード会社で違いもありますがATMなどから返済日でなくても早めに支払いが出来たり、お金に余裕があるときは一括で返済するといいと思います。

クレジットカード機能もう一つの、キャッシング枠。これはほぼ消費者金融で借り入れているのと同じです。金利は大体18%で消費者金融と同等です。
銀行でカードローンを組んだ場合には14~15%で借りられることを思うと高いです。

加えて、クレジットカードの主な利用はショッピングですから、同じカードであるがゆえによく考えずにキャッシングしてしまう危険性があります。
(キャッシングは別途で契約が必要なカードもある)

消費者金融や銀行でローンを契約する」のと「クレジットカードでキャッシングする」のとでは心持的に後者の方が気兼ねなく出来る気がしてしまいます。
しかし、どちらも借金をしていることに変わりはありません。クレジットカードは身近で便利な物ですが実際は、消費者金融で借り入れをしているのと同じことです。

また、下手をすれば消費者金融よりもクレジットカードでのキャッシングは支払いが多いです。
消費者金融には初めての借り入れ契約時に無利息期間といって一定期間利息が付かないサービスがあったりしますが、クレジットカードのキャッシングにはありません。
「でも、ポイントが付くから…」という場合よく考えて利用した額と、ポイントに還元された額を一度計算してみてください。
そして、無利息の期間で浮く金利や銀行で借り入れをした際の金利と比べてみるとクレジットカードのポイントが如何に「おまけ」であるか分かると思います。

加えて、最近ではカードローンでもポイントが付いたり特典がある物もあります(例:プロミス)から、利便性や利息差を考えるなら、クレジットカードでキャッシングするよりも銀行や消費者金融で借りた方が得だといえます。

クレカからカードローンに借り換える☞

借り入れ金額と返済期間に応じたローン契約を心がける

もし金融機関で借り入れをするなら、単発の利用で素早く融資を受けるなら消費者金融がお勧めできます。返済期間は長くても3年ほどで抑えられる程度で金額を検討するといいといいでしょう。

しかし、金額が大きく(50万円以上くらいからが目安)返済に時間がかかる場合は、最終的にかかる利息額も考慮して低金利で借り入れできる銀行でのローン契約が断然お勧めです。

この2点をおさえておくだけでも、ローン契約による失敗のリスクは下げることができます。

ただし、消費者金融や銀行でカードローンなどを組むことだけがローンの利用ではない。という事はいずれにせよ念頭に置いておきましょう。
いつの間にかしているローンを認知もせずに、他からもお金を借りるのは金銭的な負担が重くなるという事です。

意外と知らないうちに、日常生活の中で大した意識もなく同じような仕組みで借り入れをしているという事を理解し、それらを踏まえても、しっかりと返済する計画が立てられて、初めてローン契約に臨むようにしていただけるといいかと思います。


初めてのカードローン!基本をおさえて安心借り入れ


 

お金がない。

生活していてこれ以上に切実な悩みはないのではないかと思います。

まじめに働いて稼ぐといっても色々な事情により限界があるのは事実でしょう。

上手く使えば生活の助けや、何かしらの活路を見出す糸口になるかもしれないのがカードローン。つまり、お金を借りることです。

借金なんて怖い!寧ろお金の使い方がよくないからきっと生活に困っているのに、借りたお金なんて管理できない…。

今そういう意識でカードローンに申し込もうかどうか迷っている方は、まずカードローンの利用にあたって無茶な使い方はしないでしょうから、安心していただけるといいかと思います。

借金地獄、いわゆる多重債務といわれる怖い目に合うのは、そのような危惧の一切もなく無鉄砲にカードローンの基本的な特徴をつかみ損ねて返せる当てもないのにお金を借りてしまった一部の方々が行きついてしまうところです。

ほとんどの利用者は自身の生活ときちんと折り合いをつけてお金を借りて、そして返しています。

ローン・キャッシング・融資=全部お金の借り入れの事

一重にお金を借りるといっても、借り入れ、キャッシング、ローン、融資…いろいろな表現がされます。

お金を借りるのが初めての場合は、そんな多様な表現に戸惑う事もあるでしょう。

基本的に、借り入れ、キャッシング、ローン、融資という表現はいずれもお金を借りる事をただ指しているのでそのあたりに大きな違いはありません。

あえてそれぞれに違いを見出すなら、言葉の使い方の違いといえるでしょう。

借り入れ、とだけ言うと主語がないので一概にはお金のこととは普段思わないですし、「借金」のような直接的な言い回しより入りやすい感じがします。

キャッシングは本来お金を引き出すことをいいますから、今まさにお金を借りているところ、という感じでATMなどからお金を借入れる際の表現に一番マッチします。

ローンは上二つと違い動詞ではなく、お金を借りることと返すこと両方が含まれた割賦(簡単に言うと分割)払い契約を指す単語です。

融資というと、借りる側より貸付側がお金を貸すというニュアンスが強いです。

端的に区別すると、大体こんな感じだと思います。

安心してカードローンが組めるのはどこ?

一般的に、安心というと金が低く済むこともあり銀行のカードローンの方が支持されますが、消費者金融でも最大手といわれるプロミスなどはほぼ同程度安心してカードローンが組める借入先としておすすめできます。

借り入れ初心者は銀行、消費者金融いずれにせよ名前のきいたことのある大手でローン契約をするのがいいと思います。

銀行の場合は、もし口座があるのなら馴染みの深い地元のいわゆる地方銀行でローンを組むのも良いですが、消費者金融の場合は中小会社で借り入れ初心者が契約するメリットはないのでおすすめしません。

もっと具体的に初心者におすすめの銀行・消費者金融は!?というと銀行なら三井住友銀行、消費者金融ならプロミスがローン条件も申し分なくサービスもしっかりしていて良いです。

ちなみに、ローン契約の際の審査は両方とも保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスが行います。

その為、もし三井住友銀行、プロミスのどちらかで申込んでローン審査に落ちてしまった場合は日を置かずにまだ申し込んでいない方へ契約しに行くのはやめましょう。

時に、三井住友銀行といえばメガバンクですから、ローン契約も一筋縄ではいかないのでは?と思う方もいるかもしれません。

不安な方は、まずプロミスで契約をしてローン利用の実績(延滞をせずに借り入れ・返済)を積んで後に三井住友銀行に借り換えという利用の仕方もおすすめです。

プロミスの方が金利は高いのですが、その分契約した後会員になってローン利用をすることサービスが充実しているので、その点を踏まえると銀行カードローンとメリットがイーブンと言っても良いと思います。

プロミス公式サイトはこちら⇒

ちなみに、銀行にはカードローン以外のローン商品の取り扱いがあることが多いのですが、借り入れをする目的にちょうど当てはまる専用のローンがあるなら、そちらでローン契約をした方が金利がお得になる可能性があります。

以下で、カードローンが初めての方がカードローンを組む時に知っていると上手いお金の借り方ができるようなポイントを簡単に紹介します。

金利って何?〇%(下限金利)~△%(上限金利)はどちらが基準か

まず何から見ればカードローンがお得に借りられるかといえば、金利です。

これは借りたお金に利息がかかることで、いくら借りたお金にプラスして返済するかという事に関わってきます。

カードローンも商売ですから、ただ人にお金を貸して同額を返してもらっているだけでは利益が出ません。

利用者の手元にないお金を前貸しするにあたって、その分のお金にかかる貸し出し料金のようなものが利息だとすれば、この金利はその貸し出し料金をお金がすべて返し終わるまでにかかる日数などと併せて算出するための数値です。

借入れた金額×金利×借りていた期間=利息というように求められ、その分が実際に借りた金額に貸し出し料として付いてきます。

その為、金利が低いところのほうが利息が少なくて済むわけです。

利息が少なければ、借りたお金そのもの(元金といいます)に近い金額だけを返せば良いので、貸出料金が安く済む。といえます。

しかし、カードローンの金利を見ると○%~△%というようにアバウトな提示がしてあります。

この場合、見るべきは△の方=上限金利といいますが、これ以上に金利がかかることはないという数値です。大体は、こちらの数値の金利での借り入れとなります。

もし、少しでも上限金利より下回って借りられた場合はラッキー!ぐらいに思っていてください。

下限金利から上限金利の間…なんていうアバウトな金利では申し込むのが不安。という方には、利率が明示されている借入先をおすすめします。

銀行カードローンなら、静岡銀行カードローン セレカ、消費者金融ならアコムなどは各限度額・残高に応じて〇%と一律で金利が提示されています。

100万円以上の高額な借り入れになると、上限金利がそのまま適用ではなく、1~2%ほど低い金利での適用となります。

ただ、高額の借り入れが出来るという事は、カードローン審査で与信や返済能力が認められる必要があるという事です。

カードローンの審査とは何をするのか

カードローンと調べると、審査が通る・通らない、甘い・厳しいなどという文章やワードがみられると思います。

そもそも審査とは何かといえば、別に学校の受験や資格試験のように何かテストをするわけではありません。

簡単に言ってしまえば、色々な借りたい条件と自分の情報をカードローンを組みたい銀行や消費者金融に提示して申し込んでOKかどうかの判断を待つことです。

では、その判断は何をみて下されるかといえば、申し込み時に契約先に申請した申し込み情報の正確さ、お金を貸すにあたって返済が出来るかどうかを職業、年収、勤続年数、家族構成などから点数化(スコアリング)して各金融機関の審査合格ラインにいくかどうかで決まります。

その様なカードローン申し込みする際に必要な個人情報は、審査のうえで属性といわれます。

属性に加え、カードローン審査では、信用情報という借り入れ希望者の過去の借り入れ履歴がチェックされます。

信用情報に記録される借り入れ履歴は、ローン契約のものだけでなく、クレジットカードのキャッシング枠利用や携帯本体代金の割賦(分割)払いについても記録されています。

信用情報にそれらの返済滞納や複数の借り入れがみられると、審査通過は難しくなってきます。

初めてカードローン契約する方の場合は、金融事故などといった審査に不利な異動情報といわれる履歴が信用情報に記録されていることはないと思うので、まずどこかの金融機関ではカードローン契約が出来るでしょう。

本来、カードローン審査は各消費者金融、各銀行の基準が違うため、○○の審査は甘い!厳しい!などと断言はできないので、自分の借り入れしたい状況(いくら借りたいのか、どのくらいの期間で借りるかなど)と生活の収入・支出とを無理なく合わせて金利や毎回の返済額を考えた借り入れ先選びをすれば、初めての借り入れでそうそう審査に落ちることはありません。

初めての借り入れ申し込みで審査を受ける上で注意すべきことは、申し込み情報に誤りや虚偽の記載がない事と、希望額(借りたい金額)を自分の収入に見合った額で検討して申請することです。

初めての借り入れでいくらお金が借りられるのか

基本的に初めての借り入れでは50万円ほどが一般的な融資額とされています。

カードローンの口コミなどで、たまにいきなり100万円の限度額で借り入れが出来たなどとありますが、非常にまれなケース(例:職種的に高収入で安定が見込めるなど属性値が高い)だと思ってください。

限度額とは
限度額は、カードローンにおいて契約者が自由に追加で借り入れが出来る金額の範囲のことです。金融機関によっては、極度額ともいわれます。

カードローン契約審査時に、属性や信用情報などを参考に精査され限度額は設定されます。

設定された限度額を超えての借り入れはできませんが、設定額の増額をカードローン利用中に申請し再審査に通れば金額を上げることが出来ます。

 

特に消費者金融には(改正)貸金業法に基づく総量規制といって、借り入れ利用者の年収の1/3以上の融資をした場合貸付側が罰則を受ける禁止事項となっているため、もし100万円を借りたければ300万円以上の年収がなくてはいけません。

加えて、消費者金融一社で50万円以上、もしくは、他社での借り入れ残高も含めて100万円以上の融資を受けるには収入証明書類(給与明細、源泉徴収票、確定申告書等)が必要となります。

銀行での借り入れと融資については、貸金業法ではなく銀行法に則って行われますが、基準は同程度といわれています。
収入証明書類においては、各銀行ごとに定められた(希望)限度額以上は必要となってきます。

ちなみに、現在(2016年)の日本人の年収平均は男女合わせて415万円です。(平成26年 国税庁 民間給与実態統計調査結果から)

また、金融機関は長年のカードローン利用者のデータなどから、ある程度どの職業のどの役職が実際どのくらいの収入が得られるか知っています。

その為、高い限度額設定で借り入れ契約がしたいからといって間違っても嘘の年収や個人情報での申し込みをしてはいけません。

信用情報という金融取引をするにあたって必要な情報を保管している機関(信用情報機関)での確認も貸付側は行います。

嘘の申し込みをしたところで契約はおろか逆に信用に傷が付き、そのあとの様々なローン契約に悪影響を及ぼしますから何も良い事はありません。

信用情報についてさらに詳しくはこちら☞

カードローン借り方・返し方は?

カードローン契約後はどのようにお金を借りて、返せば良いのかについても軽くここで触れておきます。

カードローンの利用の仕方としては、大きく二通りあります。

一つは、ローンカードを所持してATMから借り入れ・返済を行う方法。

もう一つは、ネットキャッシングで借り入れ、自動口座引き落としで返済をする方法です。

ローンカードで借り入れ・返済をおこなう場合は、カードローン契約をした金融機関に対応しているATMまで赴き、ATM画面の指示にしたがってカードローンの項目を選択します。

借り入れなら「借り入れ」「引き出し」などの項目、返済なら「返済」「入金」のなどの項目を選択していくだけです。

あとは、銀行口座からお金を引き出したりするのと何も変わりはありません。

ネットキャッシングとは、ローンカードを今度は利用せず、ネットと銀行口座を利用して借り入れ・返済を行います。

借入れるには、ネットから契約時に登録した会員ページから振り込み融資の申請をします。その後現金を引き出す場合は、銀行のキャッシュカードとATMを利用します。

返済は、銀行口座から約定返済日に自動で口座から払われるので、口座にお金があれば何もしなくて大丈夫です。

時に、ネットキャッシングでのカードローンは、WEB完結契約に対応している金融機関でなくては出来ない方法となっています。

初めてすることに何も情報を得ないまま取り掛かるのは非常にリスクが高く、それは思い切りが良いという事ではなく無謀であるだけです。

ましてや、お金に関してはとてもシビアな問題ですから最低限の知識は備えたうえでカードローンの契約・利用をするようにしましょう。

初めての方にもおすすめなキャッシング・カードローンはこちら☞


消費者金融でおまとめローンならアイフルおまとめMAX?かりかえMAXとの違いは?


おまとめローンの契約は銀行でするのが低金利で毎回の最低返済額なんかも負担が少なく、おまとめするメリットが大きい。
というのはおまとめや借り換えを一度でも考えたことのある人ならば分かり切っている事だと思います。

しかし実際には、銀行でおまとめを申し込んで通らなかった…今までに銀行から借りたことがない…というケースもあるはずです。

そんな時に思い至るのは、消費者金融でのおまとめは本当に意味(メリット)がないのか?という事ではないでしょうか。

おまとめローンのプランも消費者金融は銀行と比較すると確かに普通のローンと同じく金利が高いです。

例えば、複数借り入れの中に一つでも銀行での借り入れがある人はその時点で抵抗感もある事かと思います。

しかし、既に借り入れが銀行を含んでいたとしても3社ほど嵩んでいる場合には、そのまま各々に利息を払うよりおまとめした方が支払いが楽になります。

加えて、返済日が一つになるのはおまとめローンの契約先が銀行であろうが消費者金融であろうが変わらないので、その分複数の返済日が近づくたびにソワソワするようなストレスが減ります。

ハッキリ言ってしまうと、借り入れが複数ある事のほうが、消費者金融でおまとめをするのは損である。銀行でおまとめが出来なければ意味がない!などと言えるような状態ではありません。

完全な多重債務での俗にいう借金地獄へ陥ってしまう前に、どこかでは腹を括って一度返済に徹する必要があると考えていただいた方が良いです。

消費者金融でおまとめ契約を検討する際にオススメなのが、アイフルのおまとめMAXというおまとめ専用ローンです。

アイフルを利用した事があるなら「おまとめMAX」がおすすめ!

借入先がいくつもある中の内の一つがアイフルである場合、または過去にアイフルで契約していたことがある方は、特にアイフルおまとめMAXでのおまとめローン契約も視野に入れていただくといいと思います。

ただし、アイフルを利用したことがない方は借り換えプランの方(かりかえMAX)になってしまうので注意が必要です。

そして、あくまでおすすめなのはアイフルおまとめMAXの方だけです。

おまとめMAXが何故おまとめローンとしておすすめ出来るかといえば、金利が15.0%で返済期間が最長でも10年と定められているからです。

また、銀行をおまとめ先とする場合には、目的別ローンとしてのおまとめローンではない為に追加借り入れも可能ですが、このおまとめMAXはフリーローンやカードローンではないので、おまとめ後の借り入れが一切できません。

おまとめMAX基本情報

金利12%~15%
限度額1万円~500万円
毎月の最低返済額融資額
100万円=17,000円
200万円=33,000円
300万円=49,000円
400万円=65,000円
500万円=81,000円
*実質年率15% 返済回数120回の場合
返済日6日・23日・27日のいずれか
返済期間(回数)最長10年(120回)

完全に返済一徹で、必要以上に返済期間が長くなく、金利が良心的である為アイフルのおまとめMAXはおすすめです。

例え、銀行の通常カードローンでおまとめが出来たとして金利やその都度の返済額が抑えられたとして、追加で借り入れが出来ては結局まとめたところで残高はなくなりません。

今までと同じように自由に自分の裁量で借り入れが出来る状況で、はたしておまとめ前と同じ状況には一切ならないといえるでしょうか?

複数社から借り入れるにあたって事情は様々ある事でしょうが、一番多い理由としては一つ目のローンの返済が出来なくなったから。借入先が多数ある方が実際には今ない額のお金が簡単にすぐ手元に来るから。だと言われています。

自己管理だけでは程度はまちまちにしても甘えが出てしまうのが人というものでしょうから、もし上記のような理由で借り入れが嵩んでしまったならおまとめMAXのように自由が利かないけれど、損はしない(出来ない)おまとめローンを選択するという事は大切だと思います。

他社への返済(完済)はアイフルがしてくれる?

アイフルおまとめMAXに申し込みをし、審査通過後に契約締結をすると、融資金でアイフルが借り換え前の他社借入を返済してくれます。

その為、おまとめローン契約後に自分で他社の完済手続きをしたり、完済証明書を取得する必要がありません。

他社への返済は振り込みで行われますが、振込手数料もアイフルが負担してくれます。

アイフルのおまとめMAXは申し込みから手続きまでが早いので、最短即日~3日ほどで審査から融資までが完了することが多いです。

おまとめMAXは総量規制例外になる

アイフルは消費者金融ですから、複数社の借入残高が自身の年収の3分の1以上ある場合はおまとめしたくても出来るかどうか不安に思う事でしょう。

ところが、おまとめMAXで契約する場合、総量規制例外貸付となるので総借入残高がもし年収の3分の1以上でも、融資を受けることが可能です。

契約先が貸金業者でも借り換えやおまとめ契約する場合は、顧客に一方的に有利な借り入れとなる為、総量規制による年収制限から外れます。

その為、アイフルおまとめMAXでは年収の3分の1以上の希望額でもおまとめローン契約が可能なのです。

ただ、年収制限を超えて借り入れが出来るのは、契約時のみとなります。

総量規制例外貸付は、総量規制が全く及ばない除外貸付とは異なり、一応ベースは総量規制に則っている貸付の仕組みです。

例外貸付の仕組みを利用する形で契約をした場合、契約時は年収を超えての借り入れも出来ますが、その後は年収の3分の1以下に残高がなるまで追加借り入れが出来ません。

おまとめMAXの場合は、返済専用ローンなので契約後は例外貸付の特徴に関係なく、追加借り入れは出来ませんが例外貸付の特徴を踏まえたローンになっているといえるでしょう。

アイフルのかりかえMAXも他社の借り換え・おまとめ専用ローンよりは低金利!

時に、アイフルのおまとめMAXはオススメなのにかりかえMAXは何故オススメできないのか?というと、金利が高いからです。

といっても、アイフルおまとめMAXの年12.0~15.0%と比較した時に金利が高いのであって、他の消費者金融の借り換え専用ローン金利とはそこまで差がありません。

消費者金融の借り換え・おまとめ専用ローン金利
アイフルおまとめMAX年12.0%~15.0%
アイフルかりかえMAX年12.0%~17.5%
アコム借り換え専用ローン年7.7%~18.0%
プロミスおまとめローン年6.3%~17.8%
SMBCモビット年3.0%~18.0%

SMBCモビットは専用ローンはありませんがおまとめ契約が可能です。

寧ろ、消費者金融の専用ローンの中では、アイフルかりかえMAXも低金利の部類なので、もし消費者金融同士で借り換えをするなら、アイフルかりかえMAXも契約先として検討する余地があるといえます。

もし、銀行への借り換えやおまとめに失敗してしまった場合は、アイフルのおまとめMAXまたはかりかえMAXを契約先として考えてみてください。

おまとめ専用ローンは完済まで返済しか出来ない

時に、アイフルのおまとめMAXとかりかえMAXは、基本的に契約後は残高が完済出来るまで借り入れは出来ません。

アイフルでおまとめ契約した限度額内での追加借り入れも出来なければ、他社に新規申し込みをするのも不可能です。

おまとめMAXもかりかえMAXも、利用規約や条件に完済までは借り入れが出来ない事は記載しています。

また、他社申し込みでの借り入れも出来ないのは、アイフルでのおまとめ契約が総量規制例外貸付で総量規制以上に借り入れが可能だからです。

アイフルでおまとめをする分は例外貸付によって年収の3分の1以上の契約が出来ますが、その残高は総量規制に含まれるので他社に申込んだところで、総量規制オーバーとして審査に落とされるのです。

基本的にアイフル含む消費者金融のおまとめ・借り換え専用ローンは、返済専用のローンとなっているので、契約後に追加借り入れが一切できない点に注意してください。


口座開設不要のカードローン借り換え


カードローンを組むにあたって銀行が申し込み先である場合は、その契約する銀行の口座開設が必要となってくることが珍しくありません。

しかし、この口座開設…わりに手続きが面倒なものです。

口座開設をすると通帳、キャッシュカード、印鑑などの管理が必要にもなりますし、口座開設に時間がとてもかかります。

そこでカードローンの借り換えは銀行が主な借り換え先となりますが、その際に口座開設が不要で借り換え可能なカードローンをここでは紹介します。

カードローン利用に銀行口座は必要か?

カードローンで口座が必要な場合は、返済方法が口座引き落としである場合です。約定返済で、その都度ローン契約機やATMなどに返済金を入金に行くのも手間ですから、その手間を省きたい場合には口座が必要となります。

また、約定日に自動で返済額分の引き落としがされるので返済をし忘れてうっかり延滞!というリスクもありません。

加えて、借り入れが振り込み融資の場合には口座が必要となります。

借り入れをするのに、そのお金が振り込まれる先がなければ融資が受け取れませんから、WEB完結でカードレスの場合などは借入先の口座開設が不要でも、自前で銀行口座を持っている必要があります。

つまり、銀行口座がない状態では、カードローン契約でWEB完結・カードレス契約という方法はとれません。

口座さえあればその銀行でのカードローン申し込み手続きや審査時間が短縮出来たり、必要書類が一部省けたりすることもあります。

また、キャッシュカードにローン機能を付帯させることも出来たりし、口座があるとカードローンでも何かと便利なのは事実です。

しかし、消費者金融は基本的に口座開設が不要で、ローンカードで各社のローン契約機や提携ATMなどから借り入れも返済も出来てしまいます。
銀行カードローンでも、口座開設が不要で申し込めるところは同じ仕組みで、銀行口座(振り込み)を利用して借り入れや返済を行わず、その都度ローンカードでATMから借り入れ・返済するなら、銀行口座はなくてもカードローンの利用は可能です。

銀行で口座開設不要なカードローンが契約出来るのは、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、新生銀行レイク、オリックス銀行の4つです。

オリックス銀行以外はローン契約機のある銀行である為、口座振り込みをしてからの手持ちのキャッシュカードで融資された現金を引き出しという形の融資でなくても、ローンカードを契約機で発行しそのまま同じく契約機で出金が可能なので、口座がなくてもカードローン契約と借り入れが可能になっています。

オリックス銀行も口座開設が不要で申し込みもカードローン利用も出来ますが、ネット銀行である為ローン契約機(店舗)がないのでローンカードの発行が郵送になります。

口座開設不要の三井住友銀行カードローン公式サイトはこちら⇒

借り換え先は口座不要の方が融資がスムーズ!

例えば、既に銀行カードローンで契約していてその銀行の口座があるのなら、借り換え先は口座開設不要の方が借り換え時に融資が早く受けられる為オススメです。

借り換えをする為だけに口座開設手続きをするのは手間が増えるだけですから、今ある口座を使える銀行で借り換えをするのが時間短縮につながります。

その際に、口座があり振り込みが使えるなら融資対応時間や、返済分を振り込みした際に当日扱いになる時間帯が長い方が便利ですよね?

銀行口座が既にあり、借り換え先での口座開設が不要で、融資・返済対応時間が長い借り換え先でおすすめなのはオリックス銀行です。

オリックス銀行カードローンは契約後(カード発行後)、登録口座または振込専用口座にジャパンネット銀行を登録すれば、24時間土日祝日関係なく即時振込・返済が可能で、他行口座でも平日の0:10~8:40に依頼したものは、その日の9:00~10:00の間に、8:40~15:00に依頼したものもその日のうちに反映されます。

口座開設不要のオリックス銀行カードローン詳細はこちら⇒

同じく、三菱東京UFJも他行口座でも振り込みによる借り入れや返済が可能なので既に口座がある場合の借り換え先として使えます。

しかし、振り込みでの借り入れの融資対応時間が平日の14時までとなっているので、一時間オリックス銀行と比べると振込対応時間が短くなっています。

口座がない、作るつもりもないという場合には先述もしましたが、オリックス銀行での借り換えは出来ません。

消費者金融から借り換える場合は、口座がないという方もいると思います。

その際でも、三菱東京UFJにはテレビ窓口という専用の自動契約機があるので、それを利用してローンカードの発行と借り入れをすれば早く借り換えが出来ます。

先に挙げた、三井住友銀行、新生銀行レイクも同じ流れで自動契約機を利用して、カード発行と契約機からの出金をすれば早く借り換えが可能となっています。

時に、ローンカードによるATM利用で気になるのは手数料だと思います。

これが消費者金融の場合はわりと手数料で108~216円など取られるので注意が必要なのですが銀行カードローンの場合は、何も口座振り込みでなくても、提携ATMが大体手数料無料で使えるのが良いところで、口座開設をしなくてもカードローンが利用できるメリットといえます。

基本的に、ここで紹介した三菱東京UFJ、三井住友銀行、新生銀行レイクは、セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行ATM(三菱東京UFJは除く)の提携先ATMの利用が手数料無料で可能です。

口座がなくても借り入れが可能なカードローンはあり、ATMや契約機が生活圏内にあればそれなりに不自由なく使えます。

しかし、口座からの引き落としや、ローンカードを持ちたくない場合は口座を借り換え時に作るのも手だと思います。


OLから専業主婦になった際のカードローン借り換え


昨今の日本は女性の社会進出の影響もあってか晩婚化の傾向にあるようです。それが悪い事かといえば一概にそうとも言えないでしょう。現にサービス業、企画業などでの先進的な細やかなサービス内容の向上やグロバール化には女性ならではの感性、存在意義がなくして発展はなかったでしょうから女性が働くというのも立派な社会貢献です。

しかし、日本は(ざっくり言って)昔から男性社会を重んじる社会意識が強い国です。
その為、男女ともに男性よりも女性が先んじて何かをするという意識に馴染めないまま時代の流れ(ここ2,3年ジェンダーレス、ボーダーレスという性差に関するワードがメディアでもよく見聞きされます)にのったつもりで現代まできてしまった感があるように思います。

他の先進国ヨロシク女性も巻き込んでの目指せ一億総活躍社会…「活躍」とは社会で働くことだけを指すわけではないはずですが、どうもそのあたりを履き違えてしまっている感が世相をみるに否めないように思います。

また、その論点をすり替えるような偏った男女両方の責任の押し付け合い論(男の収入が少ないから育児をしないから、女が結婚しない子供を産まないからなど)がこれまた一層グローバルという語と逆行してミクロな視点すぎて目が当てられない節もあります。

前置きが長くなりましたが、働くにしても家庭を守るにしても生活していく上で活躍をし易くするのに欠かせないのは、いつの世もお金です。

ここでは、先述した現在の社会背景も踏まえて、結婚する前までは働いていて自分に収入があり、実はカードローンも利用していた。けれど、結婚したら仕事を辞めた為自身の収入がない。そんな場合はどうしたらいいのか?という事について借り換えという観点で説明します。

パートや派遣の借り入れは可能!専業主婦は銀行で

現代でも勿論、奥さん、お母さんとして専門的に家庭でまさしく活躍している専業主婦の方もいます。
しかし、働いたことが一度もないという方は今では少ないのではないでしょうか?

現在進行形で主婦もしながらパートなどで収入が続いている、または派遣社員として働いている場合はカードローンの利用について難しい事はありません。

消費者金融も銀行も、二十歳以上で安定した収入があれば原則借り入れは可能ですから、自分の属性と希望限度額に合わせて都合がよい金利で貸してくれる所に申し込めば何ら心配はありません。

返済が見込める収入の証明が貸付側に自身で出来る場合はカードローンはどこでも出来ます。

金融機関はどこも利用条件に安定した収入があることを提示しています。
その為、無職で定期的な収入が見込めない(賭け事での収入等は安定しているとは言えないので条件にマッチしません)場合は貸付はされません。

そして、残念ながら専業主婦の方も同じく利用条件から洩れることになってしまいます。
その為、専業主婦で安定した収入が自身にはないとなると少し難しくなってくるわけです。

総量規制により年収の1/3以上の貸付が不可能となってくるので消費者金融での借り入れ(借り換えも)が出来なくなります。

しかし、総量規制外である銀行での借り入れは専業主婦の方でも借り入れが出来る場合があります。

例えば、家庭での生活費でどうしても必要である為に借り入れをする際には、配偶者の方と相談して同意を得て収入証明を配偶者の方の年収で審査してもらう事で銀行でカードローンを組むという方法がとれます。

ところが、なかなかお金の話というのはシビアなもので、家族であっても相談しづらいというのが現実でしょう。

加えて契約をする際に、その収入の裏付けをとるために配偶者の会社などに在籍確認が入ったりすることも銀行によってはあるので、それはちょっと…というような問題も出てきます。

また、この記事の表題にもあるように元々個人の都合で既に借り入れしていたものが完済できていない、または今後も利用する予定だが結婚したのち自身にこれから収入が無いといった場合。
金の切れ目が縁の切れ目なのでは…?と極端かもしれませんがそんな心配から配偶者への相談はさらにしづらいでしょう。

専業主婦になるなら女性向け銀行カードローンへ借り換えで安心!

お金は必要だけど、なかなか夫に言い出せない。主婦の方の金銭管理の悩みはこれに尽きるでしょう。

しかし、最近の銀行カードローンも時代に合わせて様々な顧客の状態に合わせたローンプランを打ち出しています。
上記の二つの例の問題点をなくして専業主婦、または専業主婦見込みの方が借り入れが出来る銀行カードローンがあります。

  • 楽天銀行=専業主婦の限度額50万円 楽天会員であればポイント1000
  • 静岡銀行=専業主婦の限度額50万円

特に、普段の買い物などで主婦層をターゲットにしている銀行はおそらくカードローンの女性顧客の取入れにも積極的だと思われるのでおススメです。

消費者金融からの借り換えの場合は、静岡銀行のような地方銀行が借り換えも専業主婦への貸付も割と柔軟に対応しているのでOLから専業主婦に属性が変わると同時にカードローンを借り換えるのがいいと思います。

これらの銀行カードローンは、配偶者の同意書を必要としないカードローンを扱っています。

その為、契約の確認の連絡も申し込み時に登録した自分の携帯電話もしくは自宅(自分が確実に出られる事前提)にかかってきます。メールで完了する場合もあるので、他人に影響を与えることなくカードローンを自己完結できます。

ただし、申し込み時に家族構成や配偶者の勤務情報を入力する項目があるので、虚偽の記載をしたりせず正確に入力しなければ、確かな信用情報として審査で扱ってもらえないので事前に(例:勤続年数や具体的な業種、年収など)分からないことはさりげなく会話の中で確認しておきましょう。

専業主婦でもおまとめローンは契約できるのか?

総量規制の兼ね合いで、専業主婦の借入自体が銀行からしか出来ないので、おまとめをするなら銀行一択ですが可能です。

ただし、自身に収入がない専業主婦は一般的に最高限度額が30~50万円という少額での契約がほとんどです。

その為、おまとめローンで契約する際、50万円以上が希望額となってくると、配偶者の同意書が必要となってくる場合があります。

家族や配偶者の方に隠してカードローン利用をしていた場合はネックかもしれませんが、もしおまとめをしないと返済が滞ってしまったり、負担がどうしても重い場合はどちらにせよ、一度相談してみる必要があるでしょう。

どうしても自身だけで解決したいという場合は、パートでもして自身の収入を得るしかありません。

結婚式関連でローンを組むならブライダルローンも検討!

ちなみに、以上は専業主婦になる方が結婚前にあったローンをどうするか?という借り換えの内容でしたが、ここで少し蛇足を…

もし、結婚式や婚約指輪、新婚旅行などの費用でを借り入れで賄いたい!という場合については、普通のカードローンやフリーローンよりも目的型ローンのいわゆるブライダルローンで借りる方がおすすめです。

目的型ローンなので資金用途は結婚に関する事物に限定されますが、金利が大体5~7%ほどと10%以下で融資が受けられます。

通常のカードローンであれば、事業性でなければ何にでも借りたお金が使えますが、10%以下の金利で借りようと思うと2、300万円以上の高額融資の審査通過が必要となります。

せっかくの祝い事ですから、慎ましやかなのも結構かもしれませんが、ちょっと手元のお金に色をつけて思い切ったことをしてみるのもいいかもしれません。